存在していることすら信じられないスゴイ人10選

存在していることすら信じられないスゴイ人10選
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この世界は不思議だらけ。もちろん、人間そのものにも同じことが言えます。私たちの世界のすべてが特別でユニーク。どこにでも多様性が。特定の人は、他の人よりも少々目立つ傾向にあります。そこで今回は、存在すら信じられない10人をご紹介しましょう。

10. Yu Zhenhuan – 中国北部、遼寧省出身のこの男性。珍しいホルモンの不均衡のために、体の96パーセントは毛で覆われており「地球上で最も毛の濃い男」としての称号を誇ります。Yuの体毛は、手のひら、足の裏という2箇所を除いて全身に。非常に長いまつ毛のためにものを見るのが難しく、また、鼻や耳から毛が伸びているために、聴覚や呼吸の問題も。問題を引き起こす、すべての毛髪を取り除くためには、レーザー脱毛手術が必要とのこと。彼は、毛をすべて取り除く整形手術を受ける旨を語っています。しかし、それは何年も前のことであり、それ以来、彼のニュースは何も報道されていません。

9. ヘルムート・ストレブル – この49歳のオーストリア人ボディービルダーは、あまりにも非現実的な体であることから、頻繁にソーシャルメディアで話題になり、多くの人から、「世界で最も仕上げられた体の持ち主」とみなされています。ヘルムートが誇るのは彫刻のような陰影。体脂肪率は3%ほど。何年もの努力と献身によってのみ達成できる境地。文字通り、彼の体では、すべての筋肉を目視することができます。その血管は地図かのように体を巡ります。ヘルムート・ストレブルは素晴らしい遺伝子の持ち主でしょう。というのも、筋肉の構築という意味だけでなく、肌の厚さも特筆に値します。紙のように薄い肌をしていることで、筋肉がさらにはっきりと盛り上がり、血管も際立ちます。ヘルムートは、どの年齢であっても究極の体を作れるという事実を体現しています。彼を超えるにはスーパーサイヤ人級の訓練が必要かも。

8. Tran Van Hay – ギネスブックにより正式に測定、認定されたことはありませんが、それでも、ベトナムの植物学者、トラン・ヴァン・ヘイは、世界で最も長い髪を持つ男として名を馳せました。彼は50年近くの間、頭を隠していたのですが… スカーフの下に何かがあることは、誰の目にも明らか。なぜ、ひた隠しにしたのか。その理由は謎のまま。頭を隠し続け50年。その後、ようやく、トランはスカーフの下にあるものを家族や友人に見せることに。彼が最後にスカーフを外し、数年間にわたる秘密を明らかにすると、周りの人は驚愕。なんと…スカーフだと思っていたものは、6.7mにもなるドレッドヘアーで、重さは10kg。決して髪をカットしなかったのには興味深い訳が。25歳のとき、トランは、理髪店を訪れた後に、非常に気分が悪くなりました。そう、トラウマです。この経験が人生そのものに大きな影響を及ぼし、彼は髪を切ることはやめようと決心したのでした。

7. Ekaterina Lisina –こちらの2.06mのロシア人モデルは、故郷、ロシアのペンザで、女性では最大の大きさの足を持つことで知られています。エカテリーナは2つのギネス記録を持ち、その足の長さは132cm。彼女はテレビ番組「This Morning」への出席後に、ハリウッドに進出する予定で、Holly WilloughbyとPhillip Schofieldは、彼女にインタビューするために、はしごを使わなければならなかったとのこと。オリンピックでの銅メダル獲得、元プロバスケットボール選手という経歴を誇る彼女には、女子ラグビー大会についての映画のオファーが。その身長に合うサイズのジーンズを見つけるのは難しく、特別な仕立てが必要となるでしょう。

6. ニキータ・カチャック – こちらのロシア人ボディビルダーは、かなり斬新。圧倒的なサイズ感については…筋肉を人工的に膨張させるアルコールと油の組み合わせ「シンソール」以外の何ものでもない、との声が。つまり、筋肉の見た目の模倣。しかし、彼がこれを使用している証拠はオンラインのどこにも見つからず、ほとんどのビデオでは、クマ並みの風格が披露されています。ニキータは、140キロの体重を誇り「ロシアのアーノルド・シュワルツネッガー」と呼ばれており、筋トレに余念がありません。自然な筋肉か、シンソールを使用しているか。時間が全てを明らかにするでしょう。あなたはどう思いますか?コメントをどうぞ。

5. Skye Broberg – Skye Circusとも呼ばれる彼女は、その軟体を生かし5回もギネス世界記録を獲得。世界中を周り、テレビ、ストリート、ステージで技を披露しています。有名なパフォーマンスは、リングの中を通り、小さなガラスの中にすっぽり収まるというもの。この小さな箱の中で、着替えまでやってのけます。スカイは、並々ならぬ努力の結果、3つのギネス世界記録を保持。その中の1つは、最も速くボックスの中に入るというもので、170cmの身長を、52x45x45cmの箱にわずか4.78秒で詰め込みました。彼女はまた、箱の中で過ごす最長記録も保持し、6分13秒にわたって、友人である、アクロバットを得意とする双子の姉妹Nele、そしてJola Siezenと一緒にこれを達成しました。

4. Michele Kobke – 24歳のMichele Kobkeは、およそ40cmという極細のウエストを誇り、2013年に話題となりました。しかし、彼女はこのような体型で生まれたわけではなく、そのウエストはむしろ、矯正の結果に他なりません。3年間、毎晩、コルセット装着で眠り、23cmの削減に成功。現在、彼女のウエストは通常の二歳児よりも細いというから驚き。さらに5cmのスリム化という目標を掲げコルセットを着用中ですが、医師からは警告が。これを続けると、背骨に負担がかかり立ち上がることすらできなくなるとのこと。彼女はすでに、胃が小さくなりすぎるという、明らかな問題を抱えています。現代人の私たちにとっては驚きですが…ビクトリア時代には…憧れの的になっていたかもしれません。

3. Nick Stoeberl – サンタクルスにいる、凄い男。きっと、マイリー・サイラスだったら、お決まりのポーズをしながら一緒に自撮りをしたがることでしょう。その人物がNick Stoeberl。彼は世界で最も長い舌を持ち、2015年にギネス世界記録に登録され、現在でもその記録を保持しています。芸術家でありコメディアンであるニックの舌は、10.1cmを記録。ニックの父は実はKISSの熱烈なファンであり、子供の頃、ニックは、ジーン・シモンズの有名な舌出しポーズを真似たところ…自分の舌が普通よりも長いことに気づいたそうです。芸術的な側面も持ち、ニックはその舌を使った絵画制作まで開始。トークショーのホストであるスティーブ・ハーベイなど、数多くの人物を舌で描いてきましたが、中でも、最近作り上げた作品『巨大なビーバー』がお気に入りとのこと。

2. Thái Ngọc – 1942年生まれ、ベトナムで農業を営む、タイという人物。彼は1973年のある日、熱を出し、一晩中眠れずにいました。それ以来、彼は、一度も眠ることができない体に。まったく眠ることなく43年が経過。努力の欠如と言ってしまってはかわいそうでしょう。実際、彼は、眠るためのあらゆる方法を試しています。投薬、伝統的な民間療法、アルコールの服用…全て効果なし。本人、睡眠不足による体への悪影響はないとのこと。現に、50kgもあるコメの袋を2つも、3km以上離れた所にある自宅に毎日運んでいるようです。ある医師は、知覚の問題を示唆。つまり、睡眠時と覚醒時の違いを明確に理解する能力が欠けている可能性があるのです。実際に眠っているときにでも「ちょっと休息しているだけ」と感じる…といった具合です。さらに、瞬間的な睡眠を経験しつつも、それに全く気づいていない可能性も考えられるとのこと。

1. Dean Karnazes – 彼の別名は「永遠に走れる男」。3日3晩、止まることも睡眠することもなく走り続けたことも。Karnazesは地球上で最も過酷な耐久マラソンの数々を制覇。-25℃の中で繰り広げられる南極マラソン、さらに、伝説のサハラマラソンなど。しかし、彼は一生のうち、たとえ100マイル以上走ろうとも、一度も、筋肉のけいれんを経験したことがありません。心が続く限り、走り続けるのです。走ることで、グルコースをエネルギーへと分解し、副産物として乳酸を生成。エネルギーに変換することができる追加の燃料源も生まれます。しかし、閾値を超えると、体内で生成される乳酸を急速に変換することができなくなり、筋肉における酸性度が上昇します。身体からは、走るのを止めるようにシグナルが出されるものですが、Karnazesの体が、このような信号を受け取ることはありません。驚くべきことに、彼は、「走りながら眠りに落ちた」ことすらあるとのこと。

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